1970年8月2日

岡山開拓伝道に古口嗣郎教師が派遣され、岡山市丸の内にある禁酒会館を借りて初めての礼拝が行われた。

 

1980年11月10日

西中島町の物件を第2集会所(兼牧師館)

とした。

 

1984年1月16日

教会設立式

 

1989年3月

上道に教会納骨堂を建設。

 

1995年41日

国方敏治牧師就任

 

2000年3月31日

加藤親平代理牧師就任

 

2002年4月28日

春名徹夫牧師就任

 

2003年12月15日

現在の場所(岡山市中区国富)に新会堂・牧師館が完成。

 

2009年5月1日

久保浩文代理牧師就任

 

2013年4月1日

吉田崇代理牧師就任

 

2013年7月1日

柏木貴志牧師赴任

禁酒会館

大正12年、岡山市の中心部に完成し、禁酒運動のシンボル的存在に。平成14年、国の登録文化財に指定されています。


教会納骨堂

岡山市東区上道にあります。

(写真は故春名牧師と夫人と愛犬アリンダ)


風になびく十字架

教会正面に、大きな十字架を設置しています。教会員である金属工芸作家によるオブジェです。


岡山教会の歩み

日本キリスト改革派岡山教会は、1970年8月2日、四国中会設立20周年記念伝道として岡山市において開拓伝道が開始されました。この第三次岡山伝道の働きが、現在の岡山教会の出発点です。

 

それ以前にも岡山での伝道は試みられていました。第一次・第二次岡山伝道では、岡山市内の会館(県青年会館〔岡山市津倉町1-7-6〕など)を会場として集会が行われましたが、会場問題や担当教師の異動により継続が困難となり、いったん中止となりました。当時関わった教師には杉山明教師の名が記されています。人の目には実りが見えないように見えたこれらの伝道も、後の働きへの種蒔きであったと受け止められています。

 

1970年に始まった第三次伝道は、古口嗣郎教師(後に牧師)によって担われました。祈りと支えの中で、礼拝だけでなく、読書会、教理研究会、求道者会、青年会(1974年発足)、婦人会(1978年発足)、日曜午後の旧約聖書研究、水曜祈祷会など、継続的な学びと交わりの場が設けられました。みことばに立つ教会形成が、開拓当初から大切にされてきました。

 

その後、1984年1月16日、岡山教会は正式に教会設立に至ります。伝道開始から約14年を経ての設立でした。

歴代牧師としては、古口嗣郎牧師に続き、国方敏治牧師、春名徹夫牧師、そして柏木貴志牧師が仕えてきました。

それぞれの時代において、主日礼拝を中心とする信仰生活と、地域に根ざした働きが続けられてきました。

 

岡山教会の歩みは、岡山におけるキリスト教の長い歴史の流れの中に位置しています。岡山では1875年に最初のプロテスタント伝道が行われ、石井十次(岡山孤児院創設)や留岡幸助(北海道家庭学校創設)など、信仰に生きた人々が社会事業や教育の分野で大きな影響を与えてきました。

 

2020年8月2日、岡山教会は伝道開始50周年を迎えました。この半世紀の歩みは、決して華やかなものではありませんでしたが、主日ごとの礼拝と祈りの積み重ねが、今日の教会を形づくっています。

「主御自身が建ててくださるのでなければ、家を建てる人の労苦はむなしい」(詩編127編1節)との御言葉を覚えつつ、岡山市において、みことばに立つ教会として歩み続けています。